あるご家庭の話ですが、飼い主がよく庭で犬を蹴ったり激しく叩いたりしているをみかけるので、
「その様な行為は止めた方が良い」と話をしたところ、「しつけをしているのだから部外者は口を出すな」と
言われました。
確かに犬自体は極端にやせ細っている様子ではないので、餌は与えられているのでしょうから飼育放棄では
ないかもしれません。
しかし、はたから見ているとそれはしつけというよりは八つ当たりまたは暴力にしか
見えませんし、
少なくとも犬が委縮しているは明らかです。
そこで質問です。
1. 法律上、犬に対するしつけと境には暴力はどの様な境界線が引かれているのでしょうか?
2. 「しつけ」と称して暴力的な行為を見かけた場合、私はその場で本当に何もできないのでしょうか?
仮にできないのであれば、止める別の手段はあるのでしょうか?
また、先日ある番組で犬の訓練士が凶暴な犬を躾けることを名目に、犬を抑えこみ顔面を激しく殴打
しているのを見かけました。
3. 訓練士は躾を名目に過剰な暴力をふるうことも認められているのでしょうか?
(そうであるならば生き物に対する暴力が全て肯定されてしまう気がします…) |