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たくさんのペットフード。どれをあげたらいいのか迷うほどの種類が市場に出回っていますよね。
では、どんなフードを選んだらいいのでしょう?ちょっとだけ参考になれば幸いです。
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人間の世界では厳しい食品添加物が野放しになっているペット業界。
ただ「良いと聞いたから」「お店の人に教えられたから」という考えだけでなく、
成分の確認をする習慣をつけ、ペットの体調の変化に気をつけながら、
ペットにあったフードを選んであげましょう。
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ペットフードには何が原料として使用されているのか、
気になりませんか?当然、肉・穀物・野菜など・・。
しかしよく表示を見ると、実はあやふやだったりします。
それはなぜか?実はペットの世界では一括表示に関する
規制がなく、原材料の80%を表示していれば、
残りの
20%は表示しなくても良い。というような曖昧な決まり
があるのです。
その残りの20%に添加物、着色料、防腐剤などが入って
いる可能性があるので、表示に添加物や防腐剤の名前が
載っていなくても、一概に入っていないとはいえないのです。 |
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また、「~など」「穀類」などと判りにくい書き方も同じです。
従って、先ずは原材料を100%開示しているフードから探してみるのが安心であるという事です。
なお、以前
「観葉植物を2つ用意して、片方には無添加のフード、もう片方には添加物の入ったフードを
土の上に置きました。すると、無添加の方は普通に成長しているのですが、添加物フードの方は観葉植物
が枯れてしまいました。」というお話を弊社の取引先から聞いたことがあります。
添加物の恐ろしさを感じることができるお話だと思います。
ペットブームの利益を追求した商売が乱在し、添加物フードが減らない現実というのを思い知らされます。 |
ペットフードのお肉にも怖い話があります。海外でのお話ですが。
「人間が泳ぐようなプールに、大量の家畜達、死んだ動物、死にかけた動物、病気の動物、負傷した動物
達が入れられ(業界で4Dミートと呼ばれるお肉・・・の種類です。。)、
一斉にミンチにかけられます。
その際に、大量の消毒液や病気の菌を殺す為の薬剤を一緒に入れます。毛も骨も薬も全部一緒にミンチ
にかけた物がペットフードに入れられている!」とのことでした。
その他 BSE(狂牛病)にかかった牛の肉なども使われている場合があります。一時ペットフードの試食を、
自ら行っていた私が 背筋がぞっとする思いをしたのは言うまでもありません・・・
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4. ソフトタイプやセミモイストタイプなどのフードやおやつについて |
今巷で出回っている、ソフトタイプやセミモイストタイプなどのフードやおやつ。
赤ちゃんや高齢のペットなどには食べやすく大変便利かもしれません。しかし、よく考えると
「やわらかいということは水分があるから」なのです。水分が多い=カビが生えやすい。という事。
それなのに何日放置してもカビが生えるどころか腐りもしない・・・。
これは防腐剤などの添加物が入っているからです。水分が多いジャーキー、半生と言われていますが、
半分生のお肉が腐らないわけがない。やわらかくておいしくても、その代償に体に毒が入るなんてことが
あってはいけないのです。
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愛犬家や愛護活動家の方がフードを選ぶ際の基準にしばしば挙がる項目の一つです。
具体的な内容はここでは割愛しますが、海外メーカーの事件で明るみになった虐待の様な形での
動物実験(食餌実験)がフードの開発においてあるのは事実です。
ご興味がある方は調べてみてはいかがでしょうか?
なお、一部で動物が一切絡まないことをもって「動物実験を行っていない」とする方もいますが、
動物の嗜好を知るために、動物の安全面を十分考慮したうえで食餌テストを行うことを批判するのは
行き過ぎな気がします。皆さんはいかがお考えでしょうか?
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高級フードを与えたとたんに下痢をしてしまったケースを経験された、飼い主さんは少なくはないと思います。
「高い」から「(ペットにとって)良い」とは限らないケースもあるのが、フード選びの難しいところです。
合わせて、老犬や病気がちなペットになると食事の選り好みがありますので、いずれにしてもペットが好む
フードを数種類調べておく事は重要な事だと思います。
いろいろと怖い話も挙げてしまいましたが、重要なのは、最終的にペットのことを一番理解している
飼い主さんが、パートナーの体調に合うものを選ぶという事が一番大切と考えています。
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犬や猫,ペットのニュースと雑学・お役立ち情報 >ペットの雑学・豆知識_第 2 話 |
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お話がスムーズです。
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